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レポート1

●はじめに
私は今まで登山靴の購入は、ショップでの試履きのフィット感には余りこだわらず、「最初はこんなもんだ、あとは履き馴らせば何とかなる」、と言った感覚でメーカーやデザインの良さを優先し行ってきた。足に合う靴選びが登山の基本であることは常識的に理解しているつもりであったが、ついつい格好いい靴を見かけると誘惑に負け、名の知れたメーカーの製品は誰にでもフィットするであろうと思い込もうとしていたのだ。
しかし、そのたびに長い山行の終盤(とりわけ下山時)には足の痛みに悩まされる事となる。
足に合った靴選びの重要性を改めて知る羽目となるが、ちょうどそんな時【GK80モニターレポート応募】を見かけ、気になっていた幅広の3Eサイズという事もあって直ぐに応募する。
商品の到着と同時にモニター当選したことを知った時には思わずガッツポーズ。

●手にした時と実際に履いた時の印象の違いに驚きと期待
『GK80』を手に持ったときの第一印象としては、ソールの柔軟性は少なく、またアッパーも割と重厚な作りとなっており、堅牢さにおいては問題なしと感じる。逆にトレッキングシューズにカテゴリーされる割には全体的に堅く、重量感を感じる。 実際に足にフィットさせるためには、ある程度の履き馴らしが必要ではないかと思ってしまう。 デザインに関しては周囲全体に施されたラウンドラバー補強、ミッドソールのカラーリングがファッション性を引き立てている。全体的には大人しめではあるが、私好みであり、なかなか格好いい靴だ。 

早速期待を込めて夏季登山時に着用する中厚の靴下にて足を通してみる。流石3Eサイズである、いつもの新品の靴で感じる足の横幅方向の圧迫感を全く感じない、むしろ若干のルーズさを感じるほどの余裕がある。そこで付属品の『ハーフインソール』の装着を試してみるとフィット感は向上、それでいて圧迫感は全く感じられない。今度は『ハーフインソール』を抜いて、晩秋から初冬にかけて使用するウールの厚手の靴下をはいて試してみる、これまたフィット感は抜群である。

アドバンスラストを採用したフィッティングシステム、とりわけアキレス腱周りの形状はかなり考えられたものであると感じる。かかとの浮きを気にして足首部分の紐を締めこみ過ぎ軽い血行障害と痛みを感じた事があったが、この靴に関しては甲の部分を含め、割と緩めに紐を結んでも中で足が遊んでしまう感覚が全く無い。新品の靴に足入れした瞬間に、これほどの安心感を得ることの出来た経験は過去に覚えが無い。

ついつい歩きたくなってしまい、そのまま家を出て一時間ほどその辺を歩いてみる。
最初手にした印象とは違い、歩行時のつま先と足首の動きに対するアッパー部分の柔軟性は驚くほど確保されている。足に違和感を感じる部分も全く無く、これならば慣らし履きはさほど必要なく、ある程度の山であれば直ぐにでも使用できるのではと感じる。
『GK80』は今までの私の登山靴に対する悩みを、一気に解消する可能性を感じさせる靴である。ますます、フィールドで試してみるのが楽しみになった。

●10月24日-25日  南八ヶ岳 観音平~編笠山~権現岳 一泊二日テント泊
『GK80』を実際のフィールドにて試す日がやってきた、天気も気分も上々。 日帰り可能な行程で歩行時間はさほど長くはないが、この靴の開発コンセプトの一つである長期縦走を想定し、あえてテント泊、二泊三日程を意識した装備、重量にして約18kg弱を背負い八ヶ岳南部を歩いてみる。

観音平からの道は森林帯でなだらかな登りで、足慣らしにはうってつけの場所である。標高2.100mを超えた辺りからは、やや急登となってくる。靴のフィット感は期待通り、新品の登山靴とは思えないほどの柔軟性もあり、初めて足を通したときの印象通りである。また、この行程でもっとも印象深く特筆すべき点は、靴の重量をあまり感じさせないと言う点である。オールレザーの堅牢な創りでありながらも、スピードハイクの様な軽快な足運びを実現してくれる。私も実際、その軽快さについついペースアップし汗をかく。

≪適応域の広さ≫

グランドキングGK80使用例

歩き始めて20分ほどで道は岩稜帯へと変わって行く。テクニカルな使用を意識し、敢えて小さな突起に指先を置いた時の姿勢保持に対するソールの堅牢性を試す。クライミングゾーンの設定は無く指先だけではやはりソール、アッパー共にしなりが生じ若干足に力を入れる必要がある。だがもう少し深く足を(指の付け根辺りまで)ホールドへ置くと自然な力で靴のソールに乗ることが出来、姿勢は安定する。この靴がテクニカルシューズであるならば若干力不足といえようが、本来のカテゴリーである“トレッキングシューズ”として見れば、最も重視すべき歩行性能を確保した上で、その範疇を飛び越え高い次元で岩場への適応性を実現したオールマイティーさは、むしろこの靴の秀逸な長所の一つで有ると強調しておきたい。
元々、前後ともにコバはついていないので、ワンタッチ/セミワンタッチ対応のアイゼンは装着できないが、ソールは固めの設定でありストラップベルト式のフレックスフレーム採用アイゼンの適応は可能である。実際10本爪のアイゼンを装着してみると、靴底が完全にフラットではない為、つま先側に若干の浮きが生じるが、ストラップベルトを締めこめば脱落等の恐れは感じない。また、締め込みによる圧迫感も感じることはない。キックで前歯を利かせる程の急登が続く場合を除いて、初冬/残雪期の雪渓等の短時間の歩行には十分対応可能であると思われる。

≪グリップ性能≫

グランドキングGK80使用例

グリップ性能に関してはビブラムソールを採用していることもあり、今回のトライアルで感じる問題点は全くなし。 ビブラムソールのラインナップに対する詳しい知識は無いが、私の所有する他の靴と比較すると、若干硬度の柔らかいゴムを採用しているのではと感じる。 それ故か、グリップ性能は群を抜いている。かなり斜度のある岩でもしっかりとソールがグリップしてくれた。 本来であればもっといろいろなコンディションで試す必要があるのだが、もともと信頼度の高いビブラムソール採用しており、あらゆる状況下でも最高のパフォーマンスを発揮してくれるのではないかと感じる。

≪プロテクション性能≫

厚めのヌバックレザーとラウンドラバー補強により外部からの衝撃、また不意でイレギュラーな足首の動きに対してもハードフレームがしっかり足をサポート、保護性能についてもかなりの高い設定である。もちろん硬めに設定されたソールは、岩稜帯の尖った岩からも足底を守ってくれる。
権現岳のピークを踏んだ後、約1.000mの下降に向かう。ここからが登山靴の性能が最も問われる部分であると、自身では思っている。この靴は歩行時にバネの様なクッション性は感じないが、間違いなくどこかで衝撃を吸収してくれていることは伝わって来る、いつも感じる膝への衝撃が圧倒的に少ない。(インソールクッションシステムの効果か?)
かなり高次元で実現されたフィット感、グリップ力、クッション性が相俟って下山時の脚への負担の軽減に、大きく貢献している事を実感できる。靴が守ってくれると言った意識から、いつもの山行以上にステップの踏み方に安心感と選択肢を与えてくれる。足や膝の痛みを気にし、ステップの踏み方に過剰なほど神経を集中させる歩行は、疲労度も身体への負担も高くなる、第一に登山自体の楽しみまで奪ってしまう。
いつの間にか「モニターとして試してやるぞ」の意識は無くなり、紅葉の林間でさわやかな秋の空気を感じる、楽しい山歩きへと変わっていた。

  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例

●感想
全行程の歩行時間は極めて短いもので有ったが、下山後も靴による足への疲労感、痛み等は全く感じられない。履き馴らせば更に良く足に馴染んでくるのは間違いないと感じさせる。
日本人の足型はもちろんの事、日本の山岳や季節に対してもかなり研究を行なったであろう、【登山靴のキャラバン】の名に恥じない、物作りの努力を感じることができる一足である。
日本アルプスと呼ばれる山域での3シーズン登山は、単一的な山道が続くケースは皆無と言ってよい。アクセスであるアスファルト、林道、木道、木の根が這い出す樹林帯、泥土、藪、渡渉、砂礫、岩稜、残雪と一行程でかなり変化にとんだシチュエーションの踏破を強いられることも有り、それに加え日本特有の気候、天候的要素が加わる。
今回レポートできた状況は限定的ではあったが、きっとあらゆる状況を高い次元でクリアーできるポテンシャルをこの靴には感じることが出来た。
次回はもっとタフなコンディションで試してみたいと思う。

グランドキングGK80使用例

始めて本格的な登山靴を購入する方には特にこの『GK80』を推薦したい。軽快なトレッキングからアルプス長期縦走まで適応する幅の広さは、登山者の将来の山行スタイルの変化を制限すること無く、『長く付き合っていける一足』になるのではなかろうかと思われる。
私も、早くこのような靴に出会えれば、もっとスムーズなステップアップを刻めたのかも知れない。いずれにせよ、雪山を除く3シーズン登山では私のメインパートナーとなり、長い付き合いとなりそうである。

レポーター名:Hide-G

レポート2

●はじめに ~応募のきっかけ~
今回、【GK80】モニターに募集した経緯を少し書きます。
長い間使ってきたトレッキングシューズの底がついに剥がれたため、新しく買い替えようとショップで色々と履いてみた結果、気に入ったのが【C1_02S】というキャラバンの入門者用のモデルでした。
(キャラバンシューズは私がまだ子供だった頃からあり、キャンプの時など大人の人が履いていて憧れの対象でした)
私は、それほどの登山経験もなく、今まで健康のため近くの低山トレッキングを楽しんでいる程度でしたが、【C1_02S】との出会いがきっかけでホームページなども見るようになり、シューズの修理体制もしっかりしているメーカーだなと感じ、信頼感も増していきました。そんな折、【GK80】のモニター募集を知り、「ぜひ履き比べてみたい」「グランドキングを履いてもっと高い山にも登ってみたい」と思い、応募した次第です。

●GK80 ~履いての印象~

グランドキングGK80使用例

まず、キャラバン・グランドキングの2ブランド共に挙げられるのは、足入れがとてもしやすいということです。特にグランドキングは全体がガッシリと固く強い剛性が感じられますが、上部が柔らかい素材のためか履きやすく、アキレス腱あたりもやわらかなフィット感があります。ただ、両足とも同じサイズ(私は27.5cm)でEEEラストなのですが、【C1_02S】は足先全体に少しゆとりがあり、【GK80】の方はフィット感が強い分サイズ的には若干小さめな印象を受けました。

●モニターフィールドへ ~深田久弥ゆかりの山へ~

「日本百名山」の著者、深田久弥がまだ子供の頃(11才)登って健脚をほめられ、登山の魅力にとりつかれるきっかけとなった山が彼の生誕の地、石川県加賀市にあります。「富士写ケ岳」(標高942m)という山で、最近では地元の方が、その業績を紹介する碑や案内板を設置するなどし、春・秋と眺望もよいこと、一等三角点もあることから注目されてきています。 あまり標高は高くありませんが、登山口直後から急登あり岩場などもありと起伏に富んでおり、今回のフィールドレポートトレッキングにはピッタリの場所だと思い、画像の撮影もあるので、ゆとりを 持って登ろうと出かけました。

比較のため今回の【GK80】と共に【C1_02S】も持参しました。

  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例

GK80特長

グランドキングGK80使用例

シューズ自体の重さはカタログスペックでは【GK80】約700g、【C1_02S】約590gと重さが幾分違いますが、実際に歩いてみるとGKの方がフィッティング感が強く、足全体と一体になっている感じで重さの違いはほとんど気にならない程度でした。
尾根づたいの道を歩き山頂までは、2時間半ほどの行程で長い距離を縦走したわけではありませんが、カタログによれば2層EVAミッドソールということで、靴底が厚くクッション性にも優れているので、一日歩いてみて、足裏の疲れが軽減される気がしました。また、岩場や粘土質で滑りやすい場所でもソールがしっかりグリップし安定している感覚がありました。グランドキングとキャラバンでは価格も倍違いますから、その差はあって当然ですし、私の経験値から考えればキャラバンシューズでも十分なのですが、両方、足を通すと、やはりグランドキングの力強さ、そしてソールのクッション性は素晴らしいです。

●最後に

グランドキングGK80使用例

今回モニター使用した【GK80】は『トレッキング・シリーズの最上位モデル』という位置付けがなされており、様々な場面でオールラウンドに使用できると思います。もし購入を検討されている方がいるとしたら、決して安価ではありませんが、ある程度登山経験や脚力もある方には、予想を裏切らない価値ある一足になることと思います。今まで、私は水洗い程度で靴の手入れはあまりしてきませんでしたが、今回はヌバックレザー仕様の事もあり、履きこんでしっかりメンテナンスもしていくことで、さらに足型に合ってくると思いますし、長く履き続けたいと思っています。今回、このような機会を与えて下さったことにとても感謝しています。
どうもありがとうございました。

レポーター名:MASA

レポート3

現在、冬靴も含めて6足登山靴を持っていますが、典型的な日本人の足型の私はGK69(同ブランドのキャラバン製品)以外の靴が足に合わず、他の靴は下駄箱のオブジェと化しています。GK69の素晴らしさは、硬いにもかかわらず、まるで足を包み込むような作りです。現在持っている他の靴では足を痛めてしまうような状況でも、GK69は私の足を優しく守ってくれました。先日も、GK69を履いて、南岳から大キレットを通って、白出沢を下り新穂高まで至る12時間のコースを1日で歩きましたが、足は全く痛くなりませんでした。とはいえ、3,000メートル級の山を何度も登って、ソールもだいぶ消耗してきたので、張り替えるか新しい靴を新たに購入しようか考えていた時に【GK80】が届きました。

箱を開けて実物を見ての【GK80】の第一印象は、「デザインが良くなった」です。GK69は、ザ・登山靴という感じのデザインでしたが(それはそれで山ヤって感じで好きですが)、【GK80】は海外メーカーの靴のようなオシャレさ。テンション上がります。

さっそく【GK80】を試すために、地元の谷川岳に行ってきました。今回は日本三大急登として名高い、西黒尾根から天神平に至るコースを歩きました。登山口からは樹林帯の急登が続きます。今日初めて履いた靴ですが、まるで何回も履いた靴のように足に馴染んで、軽快に歩が進みます。甲の部分が少し絞られているようで、足場の悪いところでも足がブレません。GK69もそうでしたが、この【GK80】も足首までしっかりとフィットしている一方で、履き口の可動域が結構あるので、急登でも甲や足首に圧迫感がかからず歩きやすいです。

  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例

さて、核心部の鎖場です。西黒尾根の鎖場はそれほど危険ではないので、いろいろチェックしてみました。まず、尖った岩場の上をジャンプしながら歩いてみます。ソールの硬さが不十分な靴の場合は足の裏が痛くなりますが、【GK80】では全く痛くありません。鎖場ではあえて鎖を使わず、3点支持で登ってみました。ソールの剛性が高いので、つま先が岩にかかっていればグイっと登ることができます。この点はGK69でも同じでしたが、【GK80】はつま先のフィット感が高いため、さらに安定している感じがしました。

  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例
グランドキングGK80使用例

頂上付近は強風で、もあ前日の降雪って非常に寒く、小休止をとったあとすぐに下山を始めます。最初は斜面の階段を下りていきます。いつもなら足裏に負担がかかるのでポールを使いたくなるところですが、【GK80】はクッション性が高く足裏が痛くなりませんので、今回はポールの出番はなしでした。この硬いけど柔らかいというソールは、GK69からさらに進歩した感じがします。裏銀座とか歩いてみたくなります。下りの鎖場では岩につま先をガンガンぶつけましたが、つま先のプロテクトがしっかりされているので全く痛くありませんでした。


  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例
  • グランドキングGK80使用例
グランドキングGK80使用例
愛着のあるGK69と、今回谷川岳を登った【GK80】を並べて撮ってみました。

最後に全体的な使用感をまとめます。足を入れたときの感じは、GK69の時と同じで硬いながらも優しく包まれているような感じがします。つま先部分のフィット感が上がりましたが、締め付け感はなく、逆につま先に皺ができにくく足にあたらなくなりました(GK69は皺ができて柔らかくなるまで足にあたって痛かったです)。下りで指が痛くなるかと心配しましたが、杞憂に終わりました。またソールの剛性が高く、岩場でも安心して歩けます。あと細かいことですが、靴紐を通す金具が、紐が外れにくいものに改良されています。靴紐を締め直そうとするとパラパラ外れて面倒なことがありますが、それがなくなりました。またインソールがクッション性の高いものに代わっていて、非常に歩きやすくなりました。そしてなによりも新しいデザイン。
カッコイイです。ただ一つだけ気になることがありました。GK69と比べると縦方向に少し大きくなった気がします。GK69ユーザーは購入する前に試し履きをして、フィット感を確かめた方が良いかと思います。登山靴はモデルチェンジすると全く別物に変わってしまうことがありますが、この【GK80】はGK69の基本性能の高さを受け継いで、正常な進化を遂げたと思います。従来のGK69ユーザーが買い換えても、靴が合わずお悩みの方も満足できると思います。

レポーター名:憲一さん

レポート4

■準備フェーズ
・モニタ商品が届き室内にて試し履きしたが、両足の甲部に窮屈な印象を受けサイズの交換を依頼した。
・キャラバン担当者へ状況を報告し、快くサイズ変更を承諾頂く(モニター申し込み時のサイズは25.5cm)
・今回、【GK80】の25.5cmの前後サイズは指1本が入る適切な大きさであったが、足囲(ワイズ)が合致せず。
・昭島にあるアウトドアビレッジ内の直営店へ行き伊藤店長の的確なアドバイスにより、26.0cmへ変更する。
【昭島アウトドアビシッジの印象】
→キャラバンの直営店らしくほとんどの商品を展示し、ユッタリとしたスペースで余裕を持った買い物ができます。
→伊藤店長の対応は、もの静かで優しそうな雰囲気、質問に対し的確なアドバイスを得る事ができました。
※【登山靴は必ず専門ショップで購入する】
※【昭島のアウトドアビレッジへ是非一度足を運ぶ、多くの商品をまじかで試すことをお勧めします】

■使用する前に実施した事
・昭島の直営店店長お勧めの「グランシャーズ保革&撥水剤FWコンディショナー」にて撥水処理。
・お勧めポイントはコンディショナーが入っているので、ヌバック革が経年の使用により硬くならない。
・スプレー使用時、薬剤がトゥ部分に飛び散った場合、すぐに濡れ雑巾で拭くが白く粉状のツブツブが落ちない。
※【グランシャーズFWコンディショナーはラバー部分には出来るだけ吹き付けないように気を付ける】

■使用前の印象
・靴ひもが細く頼りない印象、靴ひもの買換え時は、もう少し太い靴ひもを買います
・ベロが厚くシッカリしているが、通常使用でここまで要るか疑問

■山での印象
・登りの滑りやすい路面の場合、最初少し力を入れ二度目に踏ん張りを利かすと滑らない
・急な下りは足裏前面で軽く地面に置き、踵部でシッカリ着地すると、路面を選ばずグリップは強力
・GK-80はソール部が柔らかい印象であり、他社のヒールカップ一体型山靴と違う使い方が必要
※ソールが柔らかいので、登山口までの舗装路の歩行も苦労せず快適

■下山後の片付け
・ソールに付着したブロックの泥は落ち易い
・インソールがペナペナである
・インソールの裏側が靴を脱いだ後も、乾きづらく(スポンジ状)山行後にカビが発生しないか心配
※山行後は基本に徹し、インソールを外し、汚れを落とし風通しの良い場所に保管する事
※登山靴は長期使用レポートが必要なため、今後も気が付いたポイントを報告します

写真レポート 写真-1 使用前に保革&撥水剤グランシャーズFWコンディショナーでの処理後、少し色黒となります
写真-1

写真-2 山行中の靴。快適です
写真-2

写真-3 下山後に右足人差し指が靴擦れしました。少し革が剥けましたが、すぐ治ります
当初からワイズの狭さを感じていた結果として靴擦れの発生か?
写真-3

追加レポート
(1)インソールについて
使用開始から気になっていたインソールの裏側の濡れについて、冬季積雪時は特に濡れが気にかかります。
日帰りの場合、特に問題となりませんが、1泊山行では濡れた部分が凍ってしまいます。
夏など暑い場合、足裏がサラサラし快適ですが冬は付属のインナーを変える必要が生じます。
土など汚れが付きやすいです。

(2)靴の折れ目について
親指上部の曲がる部分の折れ目が回復しません(下記写真参照)

積雪が折れ目に溜まり、折れ目部分が濡れたままとなり精神的によく感じません。
また、ラバーラウンドと隙間が出て剥がれてしまわないか心配です。

(3)冬季ハイキングの使用について
インソール以外はとても履きやすく、雪に濡れても靴内部は暖かく快適な登山が楽しめます。
またシューズケア用品の「グランジャーズ FWコンディショナー」の撥水効果は高く、
雪道を歩いても不安はありません。


レポーター名:みのるさん

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