MAINTENANCE 品質を維持するためのメンテナンス

習慣づけよう。ポールのお手入れ。

長く使うために、メンテナンスがとても大切です。

トレッキングポールは、正しくお手入れをすれば非常に長持ちする道具です。ところがそれを怠ると、あっけなく使用不能になってしまう繊細な道具でもあります。お手入れの方法は、基本さえ覚えれば誰でも簡単に行えて、仕組みや構造も理解できるようになるので、必ずポールのメンテナンスを習慣にしましょう。

タフな道具でも使いっぱなしは禁物。帰宅したら速やかにお手入れを。

使ったあとは必ずお手入れをしよう。ポイントは内部までしっかり乾燥させること。

お手入れのポイントは「乾燥」させること。それは密閉状態に近いシャフト同士の隙間に湿気や水分が入ると錆や腐食の原因となり、ロックシステムやアンチショックも機能しなくなる恐れがあるからです。山は雨が降らなくても意外なほど湿気が多いもの。晴れた日の登山でも、帰宅したら必ずメンテナンスをしましょう。

(1)帰宅したらすぐにポールを1本ずつバラす。

(2)スリップレスラバーrングとニュージョイントブラグも取り外す。(スーパーロックシステムの場合)

(3)湿気や汚れを拭き取る。

(4)シャフト内の湿気がなくなるまで、しばらく乾燥させる。

※1本ずつの状態で保管するのも有効な方法ですが、パーツの紛失には注意してください。
注:ネジ山はいじらないでください。/潤滑油や錆落としなど油性分クリーナーは一切使用しないでください。