キャラバンスタッフと一緒に歩く登山教室≪赤城山地蔵岳≫編

山の奥深い魅力を感じながら、一緒に山を楽しむキャラバンの『登山教室』。

山登りの楽しみ方だけでなく、自己危機管理の学びの場となる『机上講座』も開催し、初心者や入門者の方々にも、山に親しむ機会をご提案しています。
ここではツアーや体験会の様子を体験ブログ【~ 登歩道(とほみち) ~】として、その時の様子をご紹介しています。

これから一緒に山登りを楽しんでみませんか。

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キャラバンスタッフと一緒に歩く登山教室≪赤城山地蔵岳≫編

概要

開催日時:2022年5月21日(土)
場  所:赤城山地蔵岳(標高:1,674M)
山所在地:群馬県前橋市
行  程:新坂平 >>> 地蔵岳 >>> 八丁峠 >>> 小沼 >>> 長七郎山 >>> 鳥居峠 >>> ビジターセンター
レベル :初心者〜初級者

約二年ぶりの再開となったキャラバンツアー登山教室改め、『キャラバンスタッフと一緒に歩く登山教室』≪ 赤城山地蔵岳 ≫

大自然の中での深呼吸がこんなにも清々しく気持ちいいものだと、改めて感じたコロナ禍時代の登山教室。
新緑の季節を迎えた5月中旬の赤城山。
当日はあいにくの曇り空ですが、どうにか午前中は雨に降られることなく行動できそうな気配。一行はツアーバスを下車して、素早く身支度を整え始めました。
じつはキャラバンツアーとしておこなう登山教室はコロナ禍の影響で長らく中止を余儀なくされていたため、今回の登山教室は約二年ぶりの再開となりました。
久々の再開当日が雨降りなんてことになってほしくないと、赤城山に向かう道中はずっと天気の行方ばかり気になっていたスタッフ一同。
幸いにもスタート時点では曇り空で持ちこたえてくれています。

念入りに準備運動をしつつ、身支度も整えます。

登山教室でおなじみの山岳ガイド講師(日本山岳ガイド協会理事長:武川俊二氏)から、LEKIトレッキングポールの有効的な使い方、登山靴のフィッティング確認などの指示があり皆さん説明に耳を傾けていました。
今回は登り口と降り口が異なる外遊ルートとなるので、登山靴のフィッティングも念入りに行っていただき山頂でも再チェックするなど、登山教室らしいツアー進行となっています。

見晴山駐車場にはトイレや飲料自販機もあります。

意外に思われるかもしれませんが、ストラップ長の調整次第でグリップの握り具合や握力にも影響が生じるので、ご自身に合わせてのストラップ調整は重要なポイントの1つです。

まずは地蔵岳を目指して出発。最初は『句碑めぐり遊歩道』を歩いて移動します。
のんびり散策気分で歩いていきます。

今回はとても若々しい方が2名、初参加くださいました!
この春に高校を卒業され大学生になったばかりで、登山もおこなうアウトドアサークルに入部したことをキッカケに、自主トレを兼ねての参加だそうです。

お二人のおかげで他の参加者も『元気をわけてもらえたー』と、笑顔が絶えない山行となりました。
笑顔や明るい笑い声って、周囲の人を元気にする作用があって不思議ですね。

太い幹の根元から、新たな芽吹きの成長をみつけることができました。

整備された登山道で登山入門者の方にもおすすめ!

地蔵岳が近づくにつれて勾配が徐々にキツクなり、登山の雰囲気がやっと出てきました。
まずは笹薮の合間を縫うように、ジグザグと登山道を登っていきます。

今回の『赤城山地蔵岳』は登山道の整備が行き届いていて、行程時間含めて登山入門者の方にもおすすめの場所となります。登山靴も適度な剛性と柔らかさが特長の『C1_02S』がベストチョイスな印象です。
カメラを向けたら即座にしっかりポージングを決めてくれましたっ。

抜群の履きやすさと歩きやすさを誇る【C1_02S

土の登山道からゴツゴツした石の登山道に変わってきました。
浮石があるような登山道ではありませんが、足元には注意しながら登っていきます。

登りきると急に開けた場所に到着。
そこには国土交通省の施設がドドンっと現れました。

山頂では皆さんと記念撮影。

グレー一色の空模様でなければ眺望が楽しめる場所だけに、ちょっと残念ですが。。。
雨降りじゃなかっただけでも良しってことで。

八丁峠・小沼に向けて下山

ここからは八丁峠・小沼に向けて地蔵岳を下ります。
少し崩れやすい状態の場所でもあるので、石を蹴り飛ばさないよう注意しながら下山しましょう。

途中からは木の階段が続くのでポールの先端にはゴムキャップ(LEKIスリップレスラバーロング)を装着するか、先端を突き刺さずに添える程度に加減して、木道(木の階段)に配慮する心掛けが大事となります。

晴れてさえいれば、この場所からの景色が最高に美しいはずなのですけどね。

これはこれで、幻想的な雰囲気だと皆さん写真を撮っていました。雲の流れで見えたり見えなくなったり。
少し視界が広がった瞬間に撮ってみましたが、肉眼で見えている景色の方が幻想的で素敵でした。

この先、眼下に見えていた小沼まで木道が続きます。歩行自体はとても歩きやすいですが木道は濡れているとスリップしやすいので、足の置き場やバランスに注意しながら進みましょう。
濡れている木道ではトレッキングポール先端に装着したゴムキャップが滑りやすくなってしまう場合もあるので、安全第一、臨機応変に状況に応じて対応する(ゴムキャップを外す)ことをおすすめします。

小沼手前まで下山してきましたが、相変わらず霧に一面覆われて視界が霞んでいます。

小沼まではどうにか雨に降られず下山することができましたが、さすがに本格的な雨降りとなってきたので皆さん手早くレインウェアを着用して雨天山行スタイルに変身です。
この先、長七郎山に登りますが、息を切らしながらのキツイ登りが続くわけでもないのでレインウェア着用でも気楽なものです。

長七郎山の標高は、1,578.9M

途中、さらに視界不良となるほどの濃霧の中、一行は鳥居峠を抜けて終着点のビジターセンターを目指します。
色とりどりのレインウェアでしたがここまで視界が悪くなると、色合いによっては認識しにくいカラーもあるので、やはりレインウェアは目立ちやすい色がおすすめかもしれませんね。

10Mも離れると前方の人の姿が見えにくくなってしまうほどの濃霧が発生。

先程とは別の小沼の畔に戻ってきたころには雨も小雨となり、視界もクリアになってきました。
ビジターセンターまではもう少し。もう一度、木道階段を下りながら下山をします。

完全に木道階段が濡れていてスリップしやすい状態となっているため、トレッキングポール先端のゴムキャップ(LEKIスリップレスラバーロング)は取り外すことにしました。
ただし、ガツガツ突き立てるのではなく、バランス保持のためにそっと置くイメージで優しくやさしく。

雨粒同士が徐々に近づき合って、くっついた瞬間にポタリと落ちる。
そんな情景を眺められるのも、雨降りの日ならではの出来事かもしれない。

無事にビジターセンター前に到着。
『覚満淵』と呼ばれる1,360Mにある湿原。

携帯で湿原の写真を撮って上手く撮れたか一緒に確認する仕草の一枚。
こういう何気ない友人関係の距離感がとっても微笑ましく感じました。

今度は晴れた日にもう一度訪れたくなる、
そんな景色が楽しみに感じられる赤城山地蔵岳“~登歩道~”でした。

次回は6月18-19日(土日)におこなわれました、【猫魔ヶ岳&安達太良山編】も掲載に向けて準備中です。
ぜひ、お楽しみに。

撮影、記事編集:キャラバン

今回ご紹介したアイテム・おすすめアイテム

トレッキング

C1_02S

¥18,700 +税
¥715 +税