季節の変わり目となった今こそ、専用ケア用品で装備品のメンテナンスをしよう

夏山シーズンが終わりを告げ、これから関東近郊でも秋山シーズンが訪れます。
装備品の持ち物によってはしばらく使わなくなるものもあれば、秋山に合わせて久々に使うものもあるでしょう。
来シーズンまで大事にしまっておく装備品も、これから冬に向けて使う頻度が増える装備品も、今のこのタイミングでしっかりケアしておけば、いざという時にも安心です。
キャラバンで取り扱っているイギリスの老舗マテリアルケアブランド「グランジャーズ」は、自然環境にも配慮された環境にやさしいシューズ、ウェア、ギアの各種専用ケア用品を取り揃えており、定期的な装備品のお手入れをおすすめしています。

夏山の終わりに、まずはシューズのメンテナンスを

シューズを汚れたままにしておくと劣化を早めたり、撥水性の低下を引き起こします。お気に入りの登山靴やアウトドアシューズを長く使うためにも、シューズのメンテナンスはこまめに行いましょう。

まずはブラシを使ってシューズの表面の汚れを落とします。『CARMシューズブラシ』なら、アッパー素材を傷めず汚れを落とせます。

次に、吹き付けタイプの洗浄剤『フットウェア + ギアクリーナー』で汚れを落とします。シューズやギアの表面に直接吹き付けて、スポンジやタオルで拭き取ります。汚れがひどい時にはブラシで擦り洗いすることで汚れを落とします。

洗浄液をきれいに取り除き、つぎに吹き付けタイプの撥水剤『フットウェア リペル プラス』で撥水効果を付与します。水性液のためシューズが濡れた状態でも使えるのがポイントです。

後は風通しのよい日陰干しでしっかり乾かせば、一通りのメンテナンスは終了です。

できればやりたい追加メンテナンス

一通りのシューズケアに加えて、もうひと手間かけるとより良い状態を保てます。

気になるシューズの臭いのケアには、消臭・防臭効果のある『オダーエリミネーター』が活躍します。取り外したインソールやシューズの内側に吹き付けて、臭いを消しましょう。吹き付けた際は、しっかり乾かします。

フルグレインレザー素材のシューズには、『G-ワックス』での保革ケアがおすすめ。革の光沢とつやが出て、プロテクション効果も高めてくれます。

また同じ保革ケア用品でも、『レザーコンディショナー』は、ゴアテックスにも使える塗布タイプのコンディショナーです。フルグレインレザー仕様の防水シューズに最適です。

ベースレイヤーもアウタージャケットも、専用ケア用品でしっかりメンテナンス

ベースレイヤーやレインウェアなどは季節を問わずに使うものですが、専用ケア用品でしっかりケアをしておけば、お気に入りのウェアを長く、快適に着られます。

パフォーマンス ウォッシュ コンセントレート』は、ベースレイヤーにもフリースにもレインウェアにも使える、洗濯機投入タイプの洗浄剤です。素材の撥水性や透湿性を損なわずに汚れをしっかり落としてくれます。

撥水性が低下してきた防水透湿ウェアには『クロージング リペル』がおすすめです。ゴアテックス素材にも対応しています。

2イン1 ウォッシュ&リペル 』は、洗浄と撥水加工を一度におこなえる便利な商品です。洗濯機で洗った後にアイロンかタンブラー乾燥機で熱を加えて洗浄成分を飛ばすことで、高い撥水力が復活します。

このページで紹介した以外の商品や、シューズメンテナンスやウェアメンテナンスのより詳しいお手入れ方法は、「グランジャーズ」のブランドトップページからご覧いただけます。
ぜひ、合わせてご覧ください。