70th
Anniversary
─ キャラバン70周年記念 ─
アートデザインに
込められた想い
一足の軽登山靴作りから始まり、いつしかキャラバンシューズの愛称で親しまれるようになったその靴は、この70年という歳月を経て多くの登山愛好家から初めて山登りをする初心者にいたるまで、一人一人のその一歩を、ささえてきた。
それはひとえに、山を登るという行為に対して楽しく快適に、そして安全に過ごして欲しいという想いから。
難所を超え山頂を目指すトレッキングから、見晴らしの良い高原を散策するハイキングまで、日本にはさまざまな山登りがあり山歩きがある。その場所に赴くとき、服装や装備、さまざまな生きもの達、そこに広がる雄大な景色、そして心に抱くその情景さえも、色鮮やかで明るい世界がきっと広がっていることだろう。
アウトドアは楽しく、そしてカラフルそのものなのだ。
2024年6月19日。
創業70周年の節目の年を迎えるにあたり、これからも山登りや山歩きをするすべての人々の足元をささえ続け、楽しく快適に、そして安全にアウトドアライフを過ごしてもらいたい。
そんな明るい未来に願いを込めて、ここに70周年記念アートデザインを描き標した。
キャラバンプライド
日本人に向けて
軽登山靴を70年にわたり、
作り続ける理由とは
日本には古くから山岳信仰があり、登山文化が根づいている。時代とともに登山用具は進化し続け、利便性が高く登山に有効な数々の装備品が今なお登場している。登山靴においても更なる進化として、より軽く、より柔らかく、日常でも履けるような汎用性が求められる時代に変わりつつある。
とくに山を登って歩く行為の中で『軽登山靴』は、最も重要な登山用具の一つといえるだろう。けれども、登山用具ほど生身の人間の進化は進んではいない。
むしろ用具に頼ることで人の本質的な力は、後退しているとすら指摘されている。
ただ軽く、ただ柔らかく、ただ汎用性のある靴は、” ただの靴でしかない。”
山登りや山歩きに適した構造やバランスの計られた剛性、そしてなによりも長時間の歩行に適した足元をささえる靴でないと、『軽登山靴』とは呼べないのだ。
だから、キャラバンはこれからも “ 軽く、履きやすく、歩きやすい ”『軽登山靴』を、登山愛好家から山登りがはじめての初心者にも向けて、キャラバンシューズを作り続ける。
快適性、歩行性、安全性に裏付けられた、登山靴メーカーとしての信頼の証を届けるために。
キャラバンシューズの
歩み年表
時代とともに進化を重ねてきたキャラバンのシューズ。その歩みを写真で振り返ります。
Campaign
※本キャンペーンは終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。