1. ブラシで汚れを落とす
使用後は靴紐を外し、インソールを抜いて、シューズブラシでアッパーや靴底の汚れなどを落とします。汚れがひどい場合は水を含んだスポンジなどで洗い落とします。
※GORE-TEX®など防水透湿素材を使用したシューズの場合、中に水が入るとなかなか乾かなくなってしまうので、表面だけを洗うようにしてください。
before
after
撥水性も復活します!
使用後は靴紐を外し、インソールを抜いて、シューズブラシでアッパーや靴底の汚れなどを落とします。汚れがひどい場合は水を含んだスポンジなどで洗い落とします。
※GORE-TEX®など防水透湿素材を使用したシューズの場合、中に水が入るとなかなか乾かなくなってしまうので、表面だけを洗うようにしてください。
アッパー(レザー/合成皮革/ナイロン/ポリエステル)にギアクリーナーを吹き付け、ブラシで軽くこすって汚れを浮き上がらせます。
※汚れがひどい場合は、水洗いなどで表面の汚れをある程度落としてからFW+ギアクリーナーを使用すると効果的です。
汚れが浮き上がってから、内部を濡らさないよう注意しながら、流水でキレイに洗い流します。クリーナーの成分が残っていると撥水剤での加工時に撥水効果が低下してしまうので、注意しましょう。
※レザーシューズの場合は、濡らしたタオルで拭き取った方が革へのダメージを抑えられます。
ボトルをよく振ってから吹き付け、5分ほどおいてからもう一度行います。吹き付ける場合は15cmくらいの距離から、シューズ全体に均一に吹きかけます。その際は必ず屋外で行ってください。
※吹き付ける時、履き口に新聞紙などを詰めておけば内部に吹きかかるのを防止できます。
point 1: 撥水剤は乳白色の液体のため、表面になじみきらず白く残る部分があった場合は、きれいな布等で軽く拭き取ってから乾かしてください。
直射日光を避け、風通しの良いところで充分に乾かします。
※1で外しておいた靴紐とインソールも汚れを落としてからシューズに戻します。
消臭・防臭効果のあるオダーエリミネーターを靴内部、取り外したインソールに吹き付け、完全に乾かしてから、型くずれしないようにシューキーパーや新聞紙を詰めます。押入など高温多湿な場所は避け、風通りがある玄関の下駄箱などに保管しましょう。
point 2:
使用後のメンテナンスが最重要ポイントです。汚れを落とし、撥水加工を施すだけではなく、シューズの傷み具合など、すみずみまで目で見て、手で触れて確認することを習慣づけましょう。ソール張り替えや修理など、早期発見・早期対応が山行中のトラブルを未然に防ぐことにつながります。
シューズをきれいに、より長持ちさせる高性能クリーナー&撥水剤。
グランジャーズの撥水剤には、長年の研究開発から生まれた、フッ素カーボンを含まない独自の撥水成分「アクリルポリマー」を採用しています。これまでフッ素カーボンを含む撥水剤でしか成し得なかった撥水性と耐久性、透湿性を備えながら、より環境に優しい製品を実現しています。(一部撥水剤を除く)
環境に配慮した製品を作り続けてきたグランジャーズは、ブルーサイン®やISO14001(環境マネジメントシステム)を取得しています。ブルーサイン®とは、繊維製品の環境規格において世界で最も厳格と言われているグローバル基準のこと。生産された製品はもちろん、その原材料や製造中に使用される化合物など、製造に関わるすべてが分析され、人体に害のある物質は製造前に排除されます。